新美南吉をたずねる文学散歩 「童話の里 秋まつり」開催中

『ごんぎつね』『手袋を買いに』などの物語で知られる童話作家・新美南吉。小学校の国語の教科書で、誰もが一度はその作品に触れたことがあるはずです。

29歳での夭逝、好対照を見せる作風の違いなどから、宮沢賢治との比較で語られることも多い作家です。物語の多くは自身が生まれ育った故郷、愛知県半田市が舞台となっています。

現在、彼の故郷で「童話の村 秋まつり」が開催されています(〜10月3日まで)。矢勝川の堤に彼岸花が咲き誇り、多くの人が訪れます。
http://www.handa-kankou.com/

同地にある「新美南吉記念館」は、
芝生の地中に埋もれたような構造で、建築物としてもユニーク。
取材に訪れたのは暑い夏でしたが、
ぜひまた来たいと感じた土地でした。

近ごろは涼しくなって、川べりの散歩は秋風が気持ちよさそうです。
新美南吉の生涯と物語世界をたどる文学散歩。
次の休日のお出かけ先におすすめします。
新美南吉をたずねる文学散歩 「童話の里 秋まつり」開催中
もうお手元に届いている方、多いはず

新美南吉をたずねる文学散歩 「童話の里 秋まつり」開催中
地元で発行されている、新美南吉に関する書籍。バーコードは付いてないので、一般の書店では手に入りにくいかもしれません。〈本棚コオロギ〉に置いておきます


http://hillman.hamazo.tv
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